ニキビとは何でしょう?
結論から言うと、
肌の異常反応です。
異常に分泌された顔の脂が毛穴で固まり、
そこで炎症がおこる。
皮脂の異常分泌、アクネ菌の繁殖などが原因ですが、
根本的な解決方法は見つかっていません。
現在の治療法はあくまで予防、もしくはある程度の改善策でしかなく、
完璧な治療法はないわけです。
毛穴のつまりと菌の繁殖の結果なわけですが、
じゃあ、どうやって防げばよいのか?
治せばよいのか?
よく言われるのは、肌を清潔にしろ、ということですね。
確かに大事です。
ただ、この清潔とはなんでしょう?
菌がいない状態?
いえ、菌がいない状態、滅菌状態は
異常です。
人間の皮膚はある程度の菌が繁殖していることが良い状態です。
菌が肌を保護している部分もあるのです。
何より、例えアルコールを使おうが、アクネ菌を殺す石鹸を使おうが、
すべての菌を殺すのは不可能です。
脂がない状態?
いえ、これも
異常です。
異常というか、危険です。
脂は肌を保護する為に必要不可欠なものです。
よく脂取り紙を頻繁に使う方がいますが、危険ですのやめましょう。
それに、肌は脂が無くなると、さらに脂を出します。
脂取り紙や、過剰な回数の洗顔は逆に脂を増やしてしまいます。
管理人の経験では、脂や菌に対する対策は逆効果です。
大事なのは、過剰を防ぐこと。
なぜ? 過剰な脂がでるのでしょう?
なぜ? 過剰に菌が繁殖するのでしょう?
答えは次記事にて。
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