ニキビ跡、なぜ残るの?
ニキビ跡にはいくつか種類があります。
まずは赤いニキビ跡
これはあんまり有名じゃないですが、地味にいやです。
毛穴のうっ血が起こり、肌に赤みがのこる状態です。
しかし、これはある程度の年月が経てば治ります。
早く治したい方は化粧水をふんだんに使いましょう。
肌のターンオーバーは大体一か月周期なんですが、
(ターンオーバーとは新陳代謝によって、肌の細胞が丸々生まれ変わることです)
これを化粧水を使うことで後押ししてあげます。
結構早く、綺麗に治りますよ。
次に色紙沈着型のニキビ跡
黒色や紫色のシミのようなものが残ります。
地味にいやですね。
毛細血管の破裂やメラニンの異常が原因のようです。
まあ、原因は様々ですが、要は肌の細胞が痛んでいるんです。
よって、これも肌のターンオーバー、生まれ変わりで治せる可能性が高いです。
けれど、あまりに濃ゆいものは治りにくいようです。
くどいようですが、化粧水を使って、ターンオーバーを後押ししましょう。
裏ワザとしてレーザー治療もあります。
最後に、
クレーター、凸凹
これが難敵です。
管理人も苦しめられました。
肌には文字通りの表面の表皮と深い部分の真皮があるのですが、
この深い真皮の細胞が壊れている状態です。
傷痕と同じですね。
深い傷痕は残ります。
何より、同じ個所に何度も傷を負うと、
様々な形に細胞が破壊され、より治りにくくなります。
覚えがないでしょうか?
おそらく、今、跡が残っているのは、
何度もニキビができた場所ではないでしょうか?
これを治すのは難しいですが、不可能ではありません。
やはり、化粧水です。
化粧水の使い方は次カテゴリーにて。
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