レーザー治療は高価

 

 

クリニックなどで行われるレーザーによる治療。
様々なリスクがありますから注意してください。

 

クリニックはしっかり選びましょう。
当然保険適用外なので、
値段もまちまちです。

 

よく調べてから治療を受けてください。

 

一回ならともかく、数回はしないと意味がないのですが……
私はお財布の中身が続きませんでした。

 

 

レーザーで治る原理

まずレーザーによってニキビ跡に刺激を与えます。

 

刺激が与えられたことで、
刺激を受けていない皮膚の再生能力が刺激され、
皮膚の再生が始まります。

 

それによってニキビ跡の色素沈着やクレーターを改善するというのが、
レーザー治療です。

 

 

参考までにニキビ跡の種類よるレーザーの違い

 

赤いニキビ跡

 

出力が低いソフトレーザーが一般的です。

 

皮膚組織をレーザーで刺激することで血行を促し、
ターンオーバーを高めることによって赤みがかったニキビ跡を解消します。

 

 

黒っぽいニキビ跡

 

色素沈着のニキビ跡は、ソフトレーザー、
または少し出力の高い中出力レーザーが使用されます。

 

赤みがかったニキビ跡と同様、皮膚組織をレーザーで刺激することにより、
ターンオーバーを高め、色素の排出を促します。

 

 

クレーターになっているニキビ跡

 

クレーターに関しては、、
クールタッチレーザーやサーマルクールといったものを使うようです。
他にもいくつかのレーザーがあるようです。
興味のある方は調べてみてください。

 

原理としては、
刺激を与えられた組織は、コラーゲンの生成します。
皮膚を盛り上がらせることでクレーターを薄くするわけです。

 

 

レーザー治療のリスク

 

 

皮膚が弱い人には刺激が強すぎることがあります。
注意してください。

 

レーザーによるダメージは、肌が薄い人や弱い人にとっては、
刺激が強すぎ
赤く腫れてしまうなどのことがあります。

 

 

しばらくのあいだ赤みが残る

 

 

 

レーザー治療を行なって2週間程度は、患部をガーザで覆う必要があります。
またガーゼを取ってからも赤みが残り、
赤みが取れるまでには数カ月程度かかります。

 

 

 

ですからもし、大事な用件で人前に出る必要がある人は、
その前にレーザー治療は避けたほうが無難です。

 

 

 

結婚式などまでにニキビ跡を治そうとしてレーザー治療を受けても、
場合によっては結婚式当日まで、赤みが引かないことがあります。

 

 

レーザー治療でかならず治るとは限らない

 

 

 

レーザー治療は、レーザーのダメージによって、
皮膚の再生能力を刺激する治療方法です。

 

 

 

皮膚の再生能力は個人により大きな差があるため、
レーザー治療を行ったからといって、
かならずしもニキビ跡がキレイになるとは限りません。

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